SEO業に関心を示しているコンサルタント志望者への現実

SEO業は稼げるのか、というストレートな疑問をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。

非常に概念的ではありますが、ビジネスとしてSEOをカンバンに掲げるならば、少なくとも利益は出さなきゃならないわけです。
大抵、サラリーマンに多いですね、この手の質問は。

逆に質問です、サラリーマンは稼げますか?

という質問は、一般に失礼にあたりますよね。
いくら、勝手しったる仲であっても、相手の稼ぎについてストレートに聞くことは、道義的に疑問です。
が、平気で聞いてくる人がいるから、デリカシーは大切ですよね。

SEOで稼げるかどうかは、クライアントに利益をもたらすことが出来るかどうか、と言われているのと同じことです。
クライアントは、ある目的達成のために、コンサルタントを雇うわけです。
あくまでコンサンルタントは「雇われる」身なのです。

それも毎月、数万円から数十万円と報酬の幅は広いですし、場合によっては数千円というケースもあるわけです。
契約期間は数ヶ月単位が多いので、不安定ですよね、就労条件としては。
しかも、結果を出すことが、義務付けられているようなものです。

こうした労働環境にあって、報酬をクライアントから頂くには、クライアントに利益を出させなくちゃ自分の報酬も出ないわけですよ。
つまり、自分の食い扶ちは自分で稼ぎ出す、ということに関しては、変わりは無いということですよね。

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