一瞬でプロだと判らせてしまうSEO従事者向けの肩書き

ビジネスSEOという言葉があるとしたら、どういう定義がしっくり来るでしょうかね。
SEOをサービス事業としているからには、企業に対して、所有するウェブサイトの検索トラフィックを、最大限に活用できる土台を整備し、実行支援することが、専らの目的ではないでしょうか。

相変わらず、SEOに携わる人の肩書きはいろいろです。
税理士、弁護士のような、一言で職業イメージが沸くような肩書きを付ける方がいいですよ。

SEOという言葉は専門用語ですし、SEO屋というのも何だか意味不明ですので、別の言い方がいいでしょうね。

例えば、検索コンサルタント、検索アナリスト、ネットコンサルタント、トラフィックナビゲーターなどでしょうか。
どれも似たり寄ったりで、わからない人にはわからないんでしょう(苦笑)
しっくり来る肩書きはないものでしょうか。

なぜ、肩書きに拘るかと言いますと、プロには肩書きは必要だと思うからです。
名前自体がブランドになるのは、一般認知されている著名人のみですから、それ以外は、何々の誰某さん、というようなブランディングが最適だと思います。

SEOの世界では、プロの認定制度がありません。
名乗ってしまえば、誰でもプロとして活動できるわけです。
実力があろうが無かろうが、報酬を得られるようなスキルを持っていようがいまいが、全く関係ないのです。

そんな業界の中で、こいつはプロだと認識してもらうことは、大切ですよね。