インターネットはコストは掛からないって誰が言いましたか?

SEO業界は、まだ日本ではメジャーな業界とは言えないにしろ、今後は、メジャー業界として認知される可能性は少なくは無いと思っています。

近年の日本のWEBマーケティングの状況を垣間見ても、SEOを知る、というステップから「理解する」というステップへ進もうとしている法人が多くなっているのではないでしょうか。

会社は利益を追求します。
となると、既存事業の拡大だけではなく、新しい分野への挑戦も視野にいれて活動しています。

インターネットを活用することは、これまでは毛嫌いしてきた企業や経営者も、近年のインターネット広告のパワーやネットマーケティングにおけるベネフィットの凄まじさを見聞きすると、好き嫌いで済まされる問題ではないと認識します。

ここで、優秀な経営者は、インターネットはダメだ、と感情的に判断するのではなく、どうしたらインターネットを上手く使うことが出来るだろうかと考えます。

逆に、インターネットはコストがかからない、という部分的な特徴を全体像と捉えている経営者は、インターネットでのマーケティングをはじめとする各施策は失敗することになるでしょうね。
何かしらの資源を利用することは、コストがかかるわけですから、インターネットだけが特別と考えることが間違いですよね。

SEOセミナーをきっかけに、インターネットを活用した事業支援ということを認識してもらいたいものです。