ダウンロード販売されるマニュアルを衝動買いする思考を見直そう
インターネット上で販売されている、俗に言うマニュアルは、ジャンルを問わず相当数が販売されていると思います。
マニュアルは非常に便利なものではありますが、欠点は、更新が出来ないということです。
陳腐化が激しいとも言えますかね。
特に、SEOを含めたノウハウものについては、短期的な目線によって成功のための成功について書かれたものが多いのではないでしょうか。
これはインターネット上でPDFでダウンロード販売される俗に言うマニュアルだけの話ではなく、書籍についても同様なことが言えますね。
真の目的は、ブランディングによる著者本人の存在価値を高めること、ということもあるのかもしれません。
日本の教育課程を経ての識字率は、限りなく100%に近いわけですが、文章を読むことは出来ても、裏を読むといった予測や想像、観察などは弱いというところがありますよね。
ビジネス書に関しては、著者がなぜ書籍を出版したのか、という簡単な疑問さえ持たないために、派手に宣伝している本だけを読むという人が多いのではないでしょうか。
「~しなさい」系や「○ツマー」系が新聞などでも広告が出ています。
新聞に広告が出ているから買う、という理由ではなく、自分にとって、その本から何を得られるかという目線で購入の決定をするべきですね。
立ち読みは、それを判断するために必要なのです。