つまらん仕事を生み出す管理職ほど会議が長く結論が出ない傾向にあり

SEOというビジネスの取り組み方は、気持ちひとつで、その仕事の質を変えることが出来ると思います。
全てのビジネスにも同じようなことが言えるわけですが、今の作業は何のために必要なのか、ひとつひとつ意味があるはずです。

「つまらん仕事」「やる必要の無い仕事」
果たして本当にそんな仕事はあるのか、と考えると、既に「つまらん仕事」と見なしてしまっては、既に思考の転換は難しいのではないでしょうかね。

OLの仕事は「お茶汲み」「コピー」と決め付けて、仕事の質を確保仕切れなかったり、人材として活用を怠ったりする企業は、今の世の中、生き残ってはいけないでしょう。
有能な女性社員を「お茶汲み」「コピー」にしか活用できない会社が、おかしいと言われる時代です。

お茶は、飲みたい人が自分で段取りすればいいのです。
コピーも同じ。
ボリュームがあって、毎日、同じ量のコピーが必要なら外注化するか、専用のバイトを雇えばいいわけです。

会議のコピーに時間を取られている企業もダメですね。
しかめっ面して集まった人間に、どんなに心血注いだ資料を手渡しても、読まないヤツは読まないのですよ。
伝えたいことを一点だけ、例えば社長がブログで情報発信して周知徹底してもいいわけです。

不必要な会議、会議のための会議は、時間のムダです。
会議は業績を良くする手段ではないですからね。

会議というのは、話し合う場ではなく、「決」を取る場なのです。