オンラインビジネスだから怪しいという考え方は本質を付いていないと思う

あなたは、ビジネス屋として、一瞬の輝きを掴むか、長きに渡って活躍したいか、どちらを選択しますか?
ネットビジネスにおいては、一瞬の輝きを得た者が、さも長期的にその地位を獲得していたかのように振舞うこともあるわけですが、それに幻想を抱く人がいるからこそ、商売が成り立っているビジネスモデルもあります。

これこそ、心理操作もいいところですね。

「誰でもカンタン」「片手間で7桁の収入」などの魔法の言葉に魅せられて、高額な電子ブックをクレジットで買うという現象は、正気の沙汰ではありません。

そう思いませんか?
でも、悲しきかな、そういうことを平気で何の躊躇もなく行動する人がいるんですよ。
そんな行動力、もっとマシな方向で使えばいいんですが・・・。

挙句の果てには、「この電子ブックはゴミだ」などと、自らの愚かな行為を省みずに責任を転嫁することも、これらの行動を起こす人の特徴です。
騙す騙されるの話以前に、そのマインドに疑問がある、という意見もあるようです。

ネットビジネスに限らず、怪しい商売は現実問題として存在するわけですが、自己防衛力を養うことも必要なのかもしれません。
最近では、役所等でも、消費者保護の観点から、怪しいビジネスへの注意喚起の施策もされているようですから、一度調べてみることも良いのではないでしょうか。