SEO事業者の選定に困っている時の切り札的質問と心がけ

どうしてSEO業者は、自らのウェブサイトにSEOを施して富を得ることをせずに、クライアントに富を得させようとするのか、という疑問をぶつけられたら、どう答えますか。

職業観と言いますか、仕事観について尋ねることは、SEO事業者を選ぶ際には、実は重要なファクターなのかもしれません。
もちろん、初対面で本音は語らないかもしれませんが、言葉の端々から、常に考えていることは口に出るものです。

あるテレビの放送でのことです。
寂れた商店街にお客さんと活気を、ということで比較的若い公務員がコンサルタントとして、100円商店街として成功したことについてインタビューに答えていました。

かなり言い事を言っていましたよ、途中までは。
しかし、案の定、クレームや苦情が来るだろうな、と思わずにはいられないフレーズが口に出ていたのです。

「老人から年金を毟り取るいい事業」

年金受給者を対象に、年金支給日は100円にするという戦略だったのです。
孫に何かを買ってやりたいと思っている、おじいちゃんやおばあちゃんのためにがんばりました、などと口では言っていましたが、本心は違ったようですね。

こういうところに、人間性と日頃の仕事を通じての思いがわかります。
その公務員は当然、処分されました。
このようにポロッと何気に口に出している言葉は、潜在意識としてあるものなのです。

SEO事業者選択のカギは、いかに本心を語らせるかですね。