プル型媒体とプッシュ型媒体を使いこなす「連動」手法

メールマガジンとブログの連動というスタイルをとっているのは、アフィリエイターに多いですよね。

ブログで購読者を集めて、メールマガジンを流すのが基本なわけですが、これですと連動でもなんでもなく、単にブログを利用した購読者獲得でしかありません。

では、メールマガジンとブログの連動とは、そしてSEOなどにどんな影響があるのかを考えてみましょう。

ちなみに「ブログ メルマガ 連動」と検索すると、Googleでは約60万件ヒットします。
結構、検索する人、多いのですかね?
ニーズの調査はしていませんが。

アフィリエイターと法人担当者とでは、ブログとメールマガジンの連動が、若干違う捉え方なんですよね。
もちろん、全てのアフィリエイターや法人担当者にあてはまるわけでありませんが、アフィリエイターはモノを売るための手法として、法人担当者はマーケティング戦略のひとつとしての考え方が多いようです。

どちもら正解だと思いますよ。

経営者自らのメールマガジンをプッシュ型広告、プル型広告という考え方も、双方のメリットデメリットを上手くカバーし合うので、組み合わせの相性はいいでしょうね。

ただし、連動と言っても、メールマガジンとブログの内容が全く同じ、なんていうのは愚の骨頂です。
ブログへはSEOを考慮したリライトを、メールマガジンではアクションを促すライティングを、とメリハリをつけましょう。