キーワード広告を上手く使いこなすための包括的なカテゴリ認識

キーワード広告には、コンテンツ連動型広告と検索連動型広告がありますが、混同してしまっている人もいるのではないでしょうか。

ついキーワード広告と言うと、検索連動型広告をイメージしてしまう人が多い傾向にあり、話がなかなかすすまなかったり、お互いピントがずれていたりして、会話が成立しないこともあるのではないですか。

混同せずに、それぞれの特徴を掴んで検索マーケティングに取り組みましょう。

検索連動型広告は、検索結果に表示されるキーワード広告です。
一方、各ウェブサイトのコンテンツに連動するのがコンテンツ連動型広告です。
Googleならアドワーズとアドセンス、Yahooならスポンサードサーチとインタレストマッチですね。

ただ、Yahooのインタレストマッチは、公式には興味関心連動型広告なので、厳密にはコンテンツ連動型とは言えません。
が、コンテンツにも連動するし、閲覧者の過去の検索履歴等を参照し、個人の興味関心にも連動するので、便宜上、コンテンツ連動型と括ることにしました。

改めて総括しますと、例えば、一円起業後のキーワード広告には、

・検索連動型広告 スポンサードサーチとアドワーズ
・コンテンツ連動型広告 アドセンス
・興味関心連動型広告 インタレストマッチ

を駆使することになります。

この辺のカテゴリ分けが曖昧ですと、戦略や戦術も混同してしまいますので、しっかりと認識しておいてください。

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