商材販売者提供の紹介文投稿をSEOとSEMの観点から一言

複製コンテンツを増殖させる、商材販売者の商品アフィリエイトのための紹介文の配布には、いつもブログを活動の拠点とするアフィリエイターの身を案じずにはいられません。

複数のアフィリエイターが、同じ紹介文をブログに投稿した場合のことを考えたことがあるのでしょうか。
検索エンジンが、どう対応するのかを考えたことは、恐らく無いのかもしれないですね。

そんなアフィリエイターのために、複製コンテンツ問題について言及したいと思います。
複製コンテンツは、検索エンジンの判断を迷わせます。

理由としては、どれが正規つまりオリジナルの記事かを判断する必要が出てくるからです。
あるキーワードで検索した結果、全てが複製コンテンツだったとしたら、検索エンジンとしは検索者に対して、適切なページを返したことにはならないですよね。

スニペットがほとんど同じという検索結果は、逆に気持ち悪く感じてしまうことでしょう。
パソコンが頂けない何かに感染してしまった、と思ってしまう検索ユーザーも現れるかもしれません。

紹介文をコピーしてブログで公開することは、作業としては非常に楽ですが、SEOの観点からすると頂けないですし、マーケティングの観点からも、問題ありです。
商品名や機能の説明文は変えられないにしても、紹介文ぐらいは自作すべきですね。

テレビの全通販番組が、たまたま同じ商品を扱っていても紹介の仕方は同じでないはずです。