コミュニケーションを取った事の無い人物を客観的に見る必要性

ちょっと前から目立っている経済評論家について、おもしろい記事がありましたので、ご紹介しておきます。
経済評論家って何?って思うはずですよきっと。

評論家って、自ら放った言葉に対して責任を取ることはあまりないですよね。
表現の自由をタテにしてますから、言ったもの勝ちであるという感覚が、どこか心の片隅にあるのかなと思ってます。
経済評論家が「景気は良くなる」と言うと、安心する人もいるようですが、見直してみればいかがかなと思います。

さて、おもしろい記事というのは、こちら。
記事というより動画ですので、いきなりの音声に配慮して、音量にはご注意くださいませ。

http://himado.in/21838

経済評論家の方が年下から論破されると感情的になるのはいかがなものかと思うのですが・・・。
評論家はあくまでも持論で相手を打ち負かすことが目的である、ということが垣間見えますよね。

「先生」と呼ばれて気持ちいい、テレビに出て気持ちがいい、本が売れて気持ちいい。
全ては自分がよければ、異なる意見を持つヤツはダメなやつだと証明してしまっているようなものです、この動画は。
このような人物を支持する人を否定はしませんし、人物その人のことを否定することもしません。

ただ、単純に「人を見る」ということが、いかに難しいかを改めて感じます。
ウェブサイトも見られてナンボですから、どうすれば見られるのかをまとめた虎の巻があると便利です。