SEMが検索連動型広告という固定観念を取り外そう

SEMは検索エンジンマーケティングと言われていますが、SEOよりも概念が明確になっていないケースがあります。
検索連動型広告を利用することがSEMである、というような情報もありますが、それだけではないのではないかと思うのです。

検索エンジンマーケティングの本質を探ることによって、どういった活動なになるのかが見えてくるのではないでしょうか。
SEMについて考えてみましょう。

「検索エンジンマーケティング」または「SEM」で検索すると、たくさんの情報がヒットします。
ただし、どれが正解なのか極めて見極めが難しいですね。

ただ、概念や活動内容には、正解として教科書化できるものではなく、クライアントのために結果を出すことでノウハウが蓄積され、やるべきことが集約されてくるものではないでしょうか。

検索エンジンからの直接の集客、検索連動型広告を利用した集客、その他有料リスティングサービスを利用した集客など包括的に広告活動を企画設計運営していくことになるでしょうか。
また、検索エンジンは情報収集ツールだけではなく、検索ニーズによる需要を把握したり、競合サイトの強さを見極めて、市場への参入の可能性を検討するためのツールとしても利用できるので、思いの外、活動内容は多岐に渡るはずです。

検索エンジンマーケティングは、インターネット上の包括的マーケティングであることが窺い知れると思います。